皆様こんにちは!
本日は一見、関係ないと思われがちなお口と足との関係についてのご案内です。
実は、歯の本数と深い関係があるのです。
歯の本数が少なくなると、安定したかみ合わせが獲得できず、身体のバランスが不安定になります。その結果、転倒しやすくなり転倒から活動性低下→寝たきり→うつ・認知症 となることがあります。
歯周病の悪化は糖尿病の悪化につながり、認知症のファクターとなります。
また、足のトラブル→歩行機能低下→転倒しやすくなる→外出を控える→末梢循環低下→高血圧・糖尿病・脂質異常、認知症やうつ
などというプロセスをたどることがあります。
足のケアはお口のケアとともにとっても大切です。お風呂の中で足の指をよく動かしたり、指で上下左右にストレッチしたりなどして柔軟性を維持したり、血流をよくしておくことが非常に大切です!特に足をしっかり広げることで左右のバランス能力の維持が重要です。
次回もお楽しみに!