矯正治療
小児矯正治療
小児矯正とは6歳~12歳までに行う歯列矯正のことで、子どもの歯列矯正は早い段階で始めたほうがいいと言われています。小児矯正はお子様の成長段階や歯並び、噛み合わせの状態によって様々な治療法があります。
小児矯正の期間は生え変わりのスピードによって変わります。すべての治療において生え変わり完了まで経過をみていく必要があります
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歯並びがよくない
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口が自然に閉じない
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歯科検診で指摘された
矯正器具について
矯正装置
リンガルアーチ
歯の裏側に沿ったアーチ状のスプリングを取り付け、スプリングの弾力を利用し歯を動かします。
装置をセット後は、1日~2日毎に中央のねじを回していくことで、徐々に顎を広げていきます。装置による違和感等はセット後3日から1週間程度で、その後は違和感を感じません。
急速拡大装置
上顎を土台ごと側方に拡げる装置です。
装置をセット後は、1日~2日毎に中央のねじを回していくことで、徐々に顎を広げていきます。装置による違和感等はセット後3日から1週間程度で、その後は違和感を感じません。
マウスピース
取り外し可能な矯正トレーニング器具を利用し、トレーニングしながら行う矯正です。歯を動かして歯並びを整えるのではなく、歯並びが悪くなる原因を取り除く治療法で、矯正治療後は後戻りもしにくいのが特徴です。
状態に応じて装置を更新していきます。取り外し可能なことから、本人の負担が少ないこと、虫歯になりにくいことがメリットです。歯並びは、日々の姿勢が大きく影響するため、姿勢指導も併せて行います。
保定装置
リテーナー
後戻りを防ぐ保定装置の一種で、取り外しが可能なタイプです。
ボンデッドワイヤー
後戻りを防ぐ保定装置の一種です。
マウスピースの種類
マイオブレイス
取り外しが可能で、平日1時間と就寝時に装着するマウスピース型の矯正装置です。10歳くらいまでの骨がやわらかい時期に使用することで大きな効果が期待できます。
※お口の状態により装置を選択・更新していきます。更新費用はかかりません。
プレオルソ
取り外しが可能で、平日1時間と就寝時に装着するマウスピース型の矯正装置です。10歳くらいまでの骨がやわらかい時期に使用することで大きな効果が期待できます。
※お口の状態により装置を選択・更新していきます。更新費用はかかりません。
その他
アンカースクリュー
直径1mm~2mm、長さ6mm程度のネジを骨に埋め込みます。アンカースクリューを利用することで、今まで困難とされていた歯の後方への移動が可能となります。また、成人から矯正を開始の方も抜歯せずに治療できる可能性が高くなります。
小児矯正治療の流れ
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01
カウンセリング
無料 -
医師によるカウンセリングを行います。ご両親の希望や疑問・不安に思っていることなどをお伺いします。
分からないことや気になっていることなど何でもお気軽におたずねください。その後、お子様の歯や口の様子などを診察していきます。
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02
精密検査
無料 -
お顔やお口の写真・レントゲン撮影、歯型を取るなど検査をしてお子様の歯並びやあごの問題点を確認します。
(※一部、保険診療費を頂くこともございます。)
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03
治療計画の
ご説明 -
検査結果をもとに、希望と現在の歯やあごの状況に合わせて矯正の方法をご提案いたします。
治療計画はもちろん、治療期間や費用についても詳しくご説明いたします。
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04
治療開始
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05
診察・
装置調整
¥3,300~5,500/1回 -
1~3ヶ月に1回のペースで通院していただきます。
装置の調整などを行い、あごの拡がりや永久歯の生え方などを診察します。
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06
矯正装置の
取り外し -
歯列や噛み合わせの状態が良くなった時点で装置を外します。
治療期間は個人差が大きいため、個々にお尋ねください。
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07
保定装置の
装着 -
矯正装置を外した後は、後戻りを防ぎ、歯並びを安定させるために保定装置を装着します。
(装置の種類は、症状により異なります。)
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08
メンテナンス
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3~6ヶ月に一度来院していただき、治療の進み具合を見ていきます。来院時には歯のクリーニングや
ブラッシング指導なども併せて行い、虫歯や歯周病のリスクを下げて健康な歯を育てるお手伝いをします。
1期治療
子供の顎骨が狭かったり、上下の顎骨のバランスが悪かったりすると、本来生えてくる位置から永久歯が生えず、歯並びが悪くなる原因となります。そこで1期治療では、専用の装置を使い顎骨を広げるなどしてバランスを整え、歯が正常な位置から生えて正しい噛み合わせとなるための土台作りをします。これにより、将来、歯並びや噛み合わせが悪化するのを予防できます。おおよそ2年から4年程度です。
2期治療
永久歯が生え揃ってから行う矯正で、いわゆる成人矯正と同じです。永久歯列に改善点がある場合、固定式または取り外し式の矯正装置を使って矯正します。先に1期治療をしておくことで、永久歯が不正な位置から生えることなく、おおよそ正しく並ぶようになります。これによって、2期治療では永久歯の抜歯をせずに歯並びを整えられる可能性が高くなります。期間はおおよそ2年から3年です。
成人矯正治療
当院ではすべての症例に対し、まずは専門医とともに診断(無料)させていただき。治療計画を立て、治療をご希望されるかを決めて頂きます。難治例の場合は、専門医へご紹介させて頂くこともございます。
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歯並びが気になる
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歯を磨きにくい
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歯を見せて笑えない
ワイヤー矯正
歯の表面にブラケットと呼ばれる矯正装置を装着し、そこにワイヤーを通すことで動かしたい方向に向けて適切な力をかけ、徐々に歯を移動させ歯並びを整えます。
数ある矯正治療の中で最も安全で確実な治療法と言われています。
リンガルアーチ
歯の裏側に沿ったアーチ状のスプリングを取り付け、スプリングの弾力を利用し歯を動かします。 装置をセット後は、1日~2日毎に中央のねじを回していくことで、徐々に顎を広げていきます。装置による違和感等はセット後3日から1週間程度で、その後は違和感を感じません。
急速拡大装置
上顎を土台ごと側方に拡げる装置です。
装置をセット後は、1日~2日毎に中央のねじを回していくことで、徐々に顎を広げていきます。装置による違和感等はセット後3日から1週間程度で、その後は違和感を感じません。
アンカースクリュー
直径1mm~2mm、長さ6mm程度のネジを骨に埋め込みます。アンカースクリューを利用することで、今まで困難とされていた歯の後方への移動が可能となります。また、成人から矯正を開始の方も抜歯せずに治療できる可能性が高くなります。
リテーナー
後戻りを防ぐ保定装置の一種で、取り外しが可能なタイプです。
マウスピース
ごく軽症な矯正治療に適応できるマウスピース矯正です。一部の歯をスライスしてスペースを確保し、マウスピースを更新していくことで歯を並べていきます。治療期間はワイヤー矯正より長くなります。
成人矯正治療の流れ
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01
カウンセリング
無料 -
医師によるカウンセリングを行います。疑問・不安に思っていることなどをお伺いします。
分からないことや気になっていることなど何でもお気軽におたずねください。
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02
精密検査
無料 -
お顔やお口の写真・レントゲン撮影、歯型を取るなど検査をして歯並びやあごの問題点を確認します。
(※一部、保険診療費を頂くこともございます。)
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03
治療計画の
ご説明 -
検査結果をもとに、希望と現在の歯やあごの状況に合わせて矯正の方法をご提案いたします。
治療計画はもちろん、治療期間や費用についても詳しくご説明いたします。
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04
治療開始
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年齢や歯並びに合わせて治療を行います。必要に応じて姿勢の評価治療を行います。
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05
診察・
装置調整
¥3,300~5,500/1回 -
1~3ヶ月に1回のペースで通院していただきます。
装置の調整などを行います。
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06
矯正装置の
取り外し -
歯列や噛み合わせの状態が良くなった時点で装置を外します。
治療期間は個人差が大きいため、個々にお尋ねください。
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07
保定装置の
装着 -
矯正装置を外した後は、後戻りを防ぎ、歯並びを安定させるために保定装置を装着します。
(装置の種類は、症状により異なります。)
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08
メンテナンス
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3~6ヶ月に一度来院していただき、治療の進み具合を見ていきます。来院時には歯のクリーニングや
ブラッシング指導なども併せて行い、虫歯や歯周病のリスクを下げるお手伝いをします。