皆様こんにちは!
本日は、ご自身ではなかなか気づくことできない「歯ぎしり」「食いしばり」についてご案内します。
歯ぎしりは、強大な力で歯を痛めます。被せ物を壊したり、虫歯でないのに神経を痛めたり、天然歯を割ってしまうこともあります。また、歯の接触癖(TCH)により弱い力が持続的にかかることも顎関節症の原因やご自身の歯・入れ歯などを痛める原因となります。 また、歯の動揺が起きやすくなり、歯周病の進行を早めてしまいます。
これらの厄介なのは、なかなか本人は気がつかないという事。このような症状のある方は、歯が削れていたり、舌に圧痕があったり、骨隆起などの症状があります。
これらの対策とは・・・
⇒睡眠の質を上げることで、歯ぎしりの軽減に繋がります。
:歯ぎしりの80%以上が眠りの浅い時に起こります。心地の良い深い睡眠をとることが大切です。睡眠時無呼吸がある方は、治療が必要です。また、深酒を避け、カフェインの取りすぎに注意し、適度な運動を心掛けることで睡眠の質を上げましょう!
⇒マウスピースで歯を守れます
:歯にかかる力を分散させることが可能です。当院では、全体のソフトのマウスピース、違和感が小さいスプリントタイプの2種類がございます。患者様の状態に合わせて作成することが可能です。(保険診療です)
歯ぎしり、くいしばりによって健康な歯を失うのはとても勿体無いことです。
お気づきの方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。