歯並びに影響する椅子の座り方とは

皆様こんにちは!当クリニックでは、歯並びに影響する姿勢についてご案内します。

歯並びと姿勢なんて関係あるの?と思われる方は少なくないと思います。ですが、非常に影響し合っています。今回は座位姿勢との関係を簡単にご説明します。

最近、お子様の椅子などで、テーブルに引っ掛けるタイプを見かけることがあります。実は、この「宙に浮いた状態」というのは、よくない状態なのです

 

脚が付かない

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骨盤が後ろに倒れやすい

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背中を伸ばせない

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顎が上がる

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口が開く・舌が下がる・顎関節の異常・食いしばり

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歯並びが悪くなる・発音が悪くなる・体調不良

という流れで悪影響します。これは、椅子が低すぎても起こります

一番良いのは、お尻の後ろが少し上がっていて、骨盤がしっかりと前傾することです

 

正しい姿勢とは・・・

顎を引いて目線は前・骨盤が立つように!・膝よりもつま先は手前に・床に足指をつけて体重を乗せることです。

 

☆すわり病にも注意!

どんなに良い姿勢でも、座りすぎることは「筋力低下・血流不全」などを起こし、様々な病気を引き起こすことがあります。座り続けるときは、できるだけ15分毎ぐらいに動くようにしましょう!

 

次回もお楽しみに!