子どもの歯から大人の歯へ

皆様こんにちは!本日は乳歯・永久歯の生え変わりについてご案内します。

まず、私たちの歯には、切歯・犬歯・臼歯という3種類の歯があります。

切歯とは前歯のこと、犬歯は糸切り歯とも呼ばれている、先が細くとがった歯です。臼歯は奥歯のことで「うす」のような形をしていて食べ物を細かくすりつぶすことに適しています。

 

乳歯は20本(A~Eのアルファベットで呼びます)、永久歯は32本(左右、上下1~6の数字で呼びます)

乳歯は3歳ごろまでに20本が生えそろいます。6歳から12歳ごろまでのお口のなかは、乳歯から永久歯へと変化していきます。12歳ごろには乳歯はほとんどなくなり、24本の永久歯がはえそ ろってきます。12歳以降に12歳臼歯と呼ばれる7番目の大臼歯が生えてきます。

生え変わり時は特に食べ物のかすなどが詰まりやすく、虫歯になり易いので注意が必要です。

 

次回もお楽しみに!